御挨拶 |
平成21年5月30日 |
神戸大学庭球倶楽部 |
会長 善野史郎 |
昨年秋の米国発の”100年に一度の世界経済不況”に引き続き、今年に入り”新型インフルエンザの 発生”により、例年5月末に執り行われる平成20年度年次総会は、全員が集合して行うことは取りやめ、 書面による総会に切り替えました事、既に皆様のご理解を戴いた通りであります。 此の”新型インフルエンザの感染拡大”により、5月予定の大毎オープンおよび関西学生春季 トーナメントも夫々7月、6月に延期となりました。 今年の関西学生春季トーナメントには、男子単複、女子単複共にそれぞれ1名、1組予選を勝ち抜き 本戦に出場したこと、良くやったと喜んでおります。 今年の新入生も男女ともに入部が有り、また医学部テニス部よりの入部が、男女ともに検討されて いるとの話も聞き、戦力増強に役立つものと心強く感じております。 今年度も御本人各位の希望もあり役員の異動を行いました。 また役員の業務分担それぞれをより一層円滑に進めるため、今回それらを統括する意味で 幹事長職を設け佐々木康雄氏にお願いしました。より機能するものと考えております。 会員相互間の親睦に就いても、東京支部は合宿練習、三商大OB戦以外に他大学OBとの対抗戦、 その他ベテラン大会にも参加、積極的に活動しております。 今回関西学生テニス連盟の会長に土橋芳邦氏(S36)の後任として市山哲氏(S35)が選任 されたこと、此れも本人は勿論、偏に神戸大学庭球倶楽部に対する評価の賜物と考えます。 いつも言っていることですが、我々OB、OGの一番の関心事、喜びはなんと言っても現役部員の 活躍です。 ”練習は不可能を可能にする”と言う言葉があります。皆さんもご存じと思いますが車いすテニスの 国枝慎吾氏、グランドスラム(4大大会制覇)それにパラリンピック北京大会金メタル達成という快挙を 成し遂げた選手です。 彼の動画を見ましたがバックハンドのストレイト(down the line)それこそ数万回練習したとの事でした。 それが彼の上記の勝利に肝心の時にtimelyに大変役立ったと言っておりました。 現役の選手の皆さん、監督、コーチの指導のもと”一にも練習、二にも練習”に励み秋のリーグ戦に 向かって頑張ってください。それが先輩一同の願いです。 皆の後ろには心強い先輩一同が何時も付いていること忘れないで下さい。 |
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総会報告 |
平成21年6月 総務担当 佐々木康雄 |
新型ウィルスインフルエンザ感染拡大防止のため、5月30日開催予定の総会を急遽中止し、 当初出席予定者によるインターネットでの総会審議と致しました。(出席予定者36名---うち 回答者30名、未回答者6名)その結果、回答者全員から各議案につき賛成票を頂きました。 審議の状況は下記の通りです。 |
記 |
決議事項 1.平成20年度事業報告および決算報告 原案通り承認可決されました 2.平成21年度事業計画案および予算案説明 原案通り承認可決されました 3.会則の変更 ・変更理由、内容---KUTCの目的に沿い、組織の円滑化と強化を図るため、 幹事長を置き、本倶楽部の業務を統轄することとする ・変更条項---第5条、第6条、第7条、第10条、第11条に「幹事長」を追記する 以上につき、原案通り承認可決されました なお平成20年度決算報告、平成21年度予算は下記の通りです。 (平成20年度決算と平成21年度予算 資料) |
報告事項 1.役員異動について 昨年の総会(平成20年5月31日)以降、下記の異動がありました。 (1)幹事長 ・就任 佐々木康雄(昭和37年卒) (2)常任理事 ・就任 松崎久也(昭和59年卒) ・退任 曽根準(昭和34年卒)---理事就任、肥後浩平(昭和36年卒) (3)理事 ・就任 宮本泰宏(平成14年卒)、橋本和幸(4回生)、矢山裕英(4回生) ・退任 魚住時弘(昭和33年卒)、荒木義雄(昭和41年卒)、植村妙江(昭和53年卒)、 加藤由美子(昭和57年卒)、東田成美(昭和63年卒)、赤木敦子(平成11年卒) |
2.その他の事項 (1) 平成19年5月の総会で承認された会則改定に基づき、平成21年4月1日付けで、新たに 8名の方が休眠会員となりました(昨年からの休眠会員と合わせて、合計117名となる) (2)昨年の総会以降、下記の4名の方が入会されました 米谷馨(昭35、工)、高屋勝明(昭37、営)、橋本賢扶(昭40、経)、山崎孝一(昭40、農) (3)現役庭球部のリーグ戦昇格、他校周年記念行事祝い等の慶事、会員の弔事に関する 慶弔規程 およびこれに伴う旅費交通費の規定を制定した |
以上 |
KUTC会費納入のお願い |
会費担当 佐々木康雄(S37) |
平素は母校庭球部ならびにKUTCの活動にご支援頂き、有難うございます。 平成20年度も、決算報告書でご覧の通り、多くの会員の皆様から、会費、寄付金を納入頂き、 母校庭球部に対し、約60万円の支援をさせて頂くことが出来ました。また近い将来予想され るテニスコート、部室の改修等設備改善に備えて、50万円の基金積立てをさせて頂き、平成 20年度末の積立金残高は150万円となりました。 しかしながら、会費、寄付金の納入者は、前年比20名減の205名と大幅減少となり、 平成17年度以前の水準にまで落込んでおります。平成21年度予算では、平成19年度並の 納入者水準を前提としておりますが、これが確保出来たとしても、期末次期繰越金は、 39万円と極めて厳しい状況が予想され、もう一段高い水準の実現が求められます。 KUTCの目的である「会員相互の親睦」「母校庭球部の支援」とりわけ「母校庭球部の支援」 のためには、どうしても財政的な裏付けが不可欠であり、会員の皆様には、このような事情を ご賢察頂き、会費(5千円/年)および寄付金(通常的な)の納入を是非とも、お願い申上げ る次第であります。既に納入頂いた皆様には、今後ともよろしくお願い致します。 [振込先] 銀行口座 三井住友銀行 御堂筋支店 普通預金 7454016 口座名 神戸大学庭球倶楽部 郵便振替口座 00920−0−180215 加入者名 神戸大学庭球倶楽部 なお、当倶楽部では会費および寄付金の納入方法として、「自動振替システム」を導入 しております。会員とKUTC双方に事務手続き簡素化のメリットが考えられますので、 まだ未加入の会員の皆様におかれましては、この機会に是非ご検討頂きますよう、よろしく お願いします。参加をご希望される場合は、会計担当までご連絡頂ければ幸甚です。 [会計担当] 村尾光明 T/F 078−961−6443 メール nika93033@iris.eonet.ne.jp |
以上 |